買い物についての考察。
まだまだ続く外出制限。
同居家族以外との接触禁止。
散歩も家族単位のみ。
知り合いと合っても、立ち話も出来ない。
家から出るのは、散歩か、買い物のみ。
今回の外出制限中、お出かけも、外食もしていないのに、出費がすごい。
で、色々考えた。
買い物が、ストレス発散の役に立っている。
今の自由が抑圧された生活の中で、買い物は自分で選んで買う「自由」が得られるからだと思う。
それで、自分で自分を納得させるような「〜しなければならない。〜を買わなければならない」という理由を作って、買い物に行っている気がする。済ませようと思えば、ネットで何でも買えるのに。
ネットで買うより、店舗で買った方が安い。
見て選びたい。
○○の商品じゃなきゃ、ダメ。
こういうのが、自分への言い訳で、結果、不要不急の外出(買い物)に繋がっていくのかな、と。
そして、買い物に出ることは、最小限でも、(店員さんとの)コミュニケーションがあり、目に入る情報の多さ、という側面があると思う。
無意識の中で、その「繋がり」を求めて、「安心」を得ているのかもしれない。
もし、鮮度のいいも食品が、他の物も何でも、スーパーと同じ価格で、ネットで購入できるとしたら、人はネットと、店舗、どちらの買い物を選ぶだろうか。
ネットの買い物は、家にいながら、できて、ポチッとすれば、買い物できてしまう。
カード決済などが主なので、現金は動かない。
すると、「買い物した実感」がなく、「達成感」(?)を感じなくなるような気がする。
そして、翌月に来る請求。。
今月はネットで買い物をたくさんした。
正直、大まかにしか、いくら使ったか把握していない。
目に見えないお金の流れ。
来月分からは、ちゃんと把握しようと決意。
ついでに、嵩む食費も、ちゃんと管理したい。
そんな雑記。